今日はネイティブ以外と英語を話すことの重要性について書きたいと思います。
この記事を読んで得られるもの
・発音やイントネーションへの意識
自分は、ニュージーランドに行ってきたのですが、知ってたものの現地のネイティブのみではなく移民してきた外国人が非常に多いです。自分が会った人数でいうと純ニュージーランド人よりも明らかに多いです。例えば、ホームステイ先の母親はマレーシアとインドのハーフでマレーシアから移民しています。もちろん、会話は英語でした。
その母親のしゃべり方の特徴として、lとr系の発音時に巻き舌になっていました。あと、会話中の抑揚のつけかたが独特で、セルビア人と似たような、くぐもったような、裸の大将と重なるようなイントネーションでした。たとえがへたくそですが、きちんと単語は知っているが、ネイティブでも理解できないなまりもあります。英語は多国で活用されているため、そのなまりをそれぞれで知っておかないと、コミュニケーションが取れない可能性があります。
私の印象として、発音やイントネーションを後回しにする傾向が日本人は強いと思います。実際、文法から学び始めるし、単語の発音の必要性なんて日本では感じられないのも事実で、それを打開してくれる影響力のある人もなかなかいませんでした。でも、これはマジ重要です。
今学んでいる人の中で発音することがかっこつけだと思っている方、もしくはそういわれるから恥ずかしいと思う方はとりあえず、恥をかくことをお勧めします。例えば、英語しか通じない相手の目の前で、自分の国のいいところをプレゼンする想像をしてみてください。何言ってるかわかんねー、なまりすぎ、という顔をされながら、あなたは見られています。通じない不安感や危機感を抱くとどうにかしようとする動機もできます。インプットすることも大事なのですが、自分の考え方を理解させるのは同等かそれ以上に大事だと思います。
ネイティブレベルは厳しいですが、rとl、gとz、shとsの違いなどは基本なので、余裕のあるうちに覚えておきましょう。
慣れるためにはtongue twister(早口言葉)などで、舌の筋肉を鍛えることも重要です。
もう一つの解決法として、オンライン英会話などに頼ることがあります。
だいたい30分程度のレッスン数回以内で月額数千円の料金がかかると思います。
ネイティブキャンプというアプリケーションならば、レッスン無制限のアプリケーションもあるのです。月額の値段はそこそこかかりますが、レッスン無制限と考えれば、留学するよりこっちのほうが有用なんじゃないかと思います。セルビア人やフィリピン人を中心として、日本人やアメリカやイギリス系のネイティブも教師として対応しています。
リンク先▶ ネイティブキャンプ
案外言葉よりも発音が問題になっていることもあるので、発音も身に着けつつ、同時にその他を身に着けられる環境がそろっています。余裕があれば使ってみてください。
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